『仮想建値』・難しくなってきました

くるくるワイド

くるくるワイドで最初にぶつかる大きな壁が『仮想建値』だと思われます。

仮想建値は何のために行うのか、どのように行うのか、分からなかった人もいるのではないでしょうか。

私も一度まとめることで頭を整理したいと思います。

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『仮想建値』に立ち向かう

なぜ仮想建値なのか

仮想建値化は逆行時に行います。

なぜ逆行時に行う必要があるのでしょうか。

くるくるワイドは逆行が進みすぎると、トラップの幅を広げる必要があります。

トラップを広げると攻撃力が下がるので、回避したい事態です。

また、逆行時は出口が近くなるため、その分ヘッジトレードの枚数が減ってしまいます。

例:建値ロング100円、7万通貨、トラップ0.1pips、100円のとき

本体益=7万通貨×(107-100)=49万円

トラップ損=7万通貨×7円÷2=24.5万円

ヘッジトレード量

(49万ー24.5万)÷(107-100)=3.5万通貨

建値ロング100円、7万通貨、0.1pips、99円のとき

本体益=7万通貨×(106-100)=42万円

トラップ損=24.5万円

ヘッジトレード量

(42-24.5)÷(106-99)=2.5万円

このようにヘッジトレード量は減ってしまいます。

固定ポジションを使って仮想建値を建てる

仮想建値は固定ポジションを決済することで行います。

7万通貨ロング、建値110.2円、固定ポジションを目安113.7とします。

このとき、固定ポジションが1.4万通貨(14本)あったとします。

値段109.7まで逆行したとき、固定ポジションは

(113.7-109.7)×14000=56000円の利益が出ます。

これを仮想建値に回すと

56000÷70000通貨(本体)=0.8

建値から上記の分だけ下げることができるので、

110.2-0.8=109.4

まで逆行に耐えられることになります。

これでトラップ幅を広げる必要もヘッジトレード量を減らすこともなくなりました。

これで仮想建値の基本はまとまったか

1.仮想建値はトラップ幅を広げたり、ヘッジトレード量を減らしたりを防ぐために行う。

2.仮想建値は固定ポジションを決済して、その利益で行う。

次回は最難関『固定ポジション』⇔『仮想建値』について考えてみたいと思います。